Aska Temple

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山田洋次の虚実

山本周五郎、山田洋次は、ある意図を持って庶民生活を美化する。
山本周五郎のあかひげという医者は、市井の人のために奉仕するインテリとして描かれる。
しかしそれは、インテリの思い上がりである。市井の人のために、などという言葉ほど、庶民を馬鹿にした言葉はないのではなかろうか?また、一連の山田洋次の寅さんシリーズもそうである。明らかに、寅さんがあちこちでやっているのは、縁談婚姻妨害なのである。寅さんが責任取って、嫁にもらうのならいいが、寅さんは責任を取らない。
これは、昔のインテリが庶民の世界に幻想を抱き、庶民の生活に何か崇高な哲学でもあるかのようにみせかける、一種のプロパガンダである。其処にあるのは、庶民の生活に対する、インテリの思い上がった侮辱しかない。
この二人のプロパガンダに騙されてはいけない。庶民も良い縁談につく権利もあるし、庶民だからといって、インテリに蔑まされなければいけない理由などないのである。庶民もオペラのCDを聴いても良いし、崇高な哲学や学問を自分でやっても良いのである。おわかりだろう。山田洋次らは一見、庶民の生活を美化しているように見えるが、じつは、人情芝居を使った、巧妙な愚民化政策の一環なのである。騙されてはいけない。
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テーマ:思索 - ジャンル:小説・文学

弓場宗治の世界 | コメント:1 | トラックバック:0 |
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2009-03-12 Thu 22:28 | | [ 編集 ]

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