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Aska Temple

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カント「純粋理性批判」を読む Part9

カント「純粋理性批判」1.先験的原理論 第二部 先験的論理学 第二門 先験的弁証論 第二篇純粋理性の弁証的推理について 第二章 純粋理性の二律背反 第二節 純粋理性の背反論 第二 第三 第四

第二章 純粋理性の二律背反 第二節 純粋理性の背反論

先験的理念の第二の矛盾

定立 「世界における、複合的実体は、いずれも、単純なる、部分より、成る、一般に、実在するものは、単純体か、しからざれば、単純体から、組成せられたものに、ほかなら     
    ぬ」

   「第二の二律背反の、定立を、先験的原子論と、名づけうるであろう」


反定立「世界における、複合物は、単純なる部分より、成立しない、一般に、単純体なるものは、世界において、実在しない。」


先験的理念の第三の矛盾

定立 「自然の法則に従う、原因性は、世界の現象が、ことごとく、それから、導出されうる、唯一の、原因性ではない。現象の説明には、なお、自由による、原因性を、想定する 
    ことが、必然的である。」

   「自然法則に、従って、進行する、現象の、系列を、自ら、始める、ところの、原因の、絶対的自発性、すなわち、先験的自由、が、想定せられねば、ならぬ」

   「古代の、あらゆる、哲学者は(エピク—ル学派をのぞく)世界の運動を、説明するために、第一運動者、すなわち、諸々の、かくのごとき、状態の系列を、最初に、
    そして、自ら始めるところの、自由活動的原因を、想定せざるをえない、と、考えた。」


反定立「自由なるものなし、世界における、いっさいは、自然の法則に従ってのみ、生起す。」


先験的理念の第四の矛盾

定立 「世界には、その、部分としてか、あるいは、その、原因として、端的に、必然的なる、存在体であるところの、あるものが、属する。」

反定立「端的に、必然的なる、存在体は、世界の内においても、外においても、一般に、世界の原因として、実在しない。」
   

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