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Aska Temple

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TARKUS/EMERSON,LAKE&PALMER

TARKUS/EMERSON,LAKE& PALMER


 先日、吉松隆氏が、オーケストラル化に成功した、「タルカス」である。EL&Pは、1970年代、ルックスの良さもあって、実力派のアイドル扱いだったと、当時のロックファンは、語る。もちろん、アルバムの中身は、アイドルどころか、ROCK音楽自体に、革命を。もたらかすかのような、物凄い、レヴェルの作品ばかりだ。ジャズ。クラシック、現代音楽、そして、本格的なMOOGシンセサイザーの、起用。どれを、取っても、EL&Pは、革新的なバンドだった。
 ベース&ヴォーカルのグレッグレイクは、キングクリムゾンの1stに参加後、アメリカンツアーの成功を体験し、USAという、広大な市場に、魅了された、男だ。ジミヘンドリックスと、真剣に、組もうと、思っていた、矢先。ジミヘンドリックスは、亡くなってしまった。彼は、もう一人、組みたい、アーティストがいた。NICEのキースエマーソンである。
カールパーマーは、アトミックルースターという、ハードロックバンドで、ドラムを叩いていたが、音楽大学で、本格的にパーカッションを勉強していたのを、買われ。加入。超美青年3人組の誕生である。
 EL&Pの1stの録音中に、キースエマーソンは、MOOGを購入。グレッグレイクの「LUCKY MAN」で、MOOGの演奏が聴ける。最初は、廉価盤ででた、「展覧会の絵」では、これでもか、というような、クレイジーな、MOOGシンセサイザープレイが堪能できる。そして、この「タルカス」である。物凄く構成がしっかりとしていて、A面全部が組曲になっている。7部構成で、狂ったような。MOOGシンセサイザーーが唸りまくる、作品である。
 EMERSON, LAKE& PALMERは、その後、順調に作品を発表し、世界中で、好興行成績を残し続けた。しかし「WORKS四部作」が、メンバー一人一人が、片面づつ、EL&Pの演奏は、4面だけ、という、内容が、失敗を招いたようだ。メンバーのソロとしては、キースエマーソンの、ピアノ協奏曲や、グレッグレイクのセラヴィ、カールパーマーの、アメリカンロックテイストなど、ヴァラエティに富んだ、良い内容なのだが、やはり、EL&Pの演奏が、1面だけというのは、残念な事である。また、プロモーションツアーは、オーケストラを、北米中、引き連れて、廻る、という、大掛かりなもので、大きな赤字も出している。カールパーマーによれば、ツアーの後半は3人だけで、廻って、結構、お金は、残ったらしいが、やはり、失敗は失敗である。
 レコード会社の締め付けが、きつくなり、メンバーが不本意なまま、リリースされた「ラヴビーチ」の失敗後、EL&Pは解散。しかし、彼等のLPやCDを、後追いで、購入する、若いファンは後を絶たない。コージーパウエルをドラマーに、エマーソンレイク&パウエルとしての活動も、好興行成績を残した。そして、一時、EMERSON, LAKE & PALMERも復活し、好評を得ていた時期もあった。彼等の興行成績は、総観客動員数が、世界一と言われている。物凄い、成績である。今回の吉松隆氏の、「タルカス」のオーケストラル化成功で、永い間の、ROCKとCLASSIC界の確執にも、終わりを遂げてほしいと、願う。


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